祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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08 2006 / 12
呻きは・・・悲鳴の色を帯びてまいりました。
沈黙は、肯定の意に取られかねませんでした。はしたない声を押さえ込むがゆえに、喘ぐ息の間から言葉を紡ぎ出したのです。
「何も・・ありません。お酒・・をご一緒するだ・け・・のお友達です・・・。下の会場では・・ゆっくりできない・・から・・・と。・・・あぁっ」
ピシ・・・ 右肩を火のような痛みが襲います。剥き出しの肌には・・この鞭はあまりに・・・きつ過ぎました。
「それだけのために、祥子を呼んだのか?そんな訳はないだろう。」
「でも・・それだけなんです。・・・ひぃぁっ・・・・」
ピシッ・・シッ・・・パシ・・・パンッ・・・・ピィシ・・・・・ピッシィィ・・・
力任せの鞭がわたくしの真紅のスリップで覆われた背中を・・・時に剥き出しの肩甲骨の上を・・・乱打してゆくのです。
痛みに・・・声を上げるゆとりなどもうなくしておりました。打たれる痛みに吐き出した息を吸う間もなく、次の痛みた襲うのです。
キスの間に長谷川さんの指で絡めとられ、身体の前面へと垂らされたロングヘアは幾度もの鞭の衝撃にに幾筋か背中へ落ちかかっておりました。背の中心を走る鞭の細い革は、時にわたくしの細い髪にも絡み付き・・・長谷川さんが鞭を引くと同時に数本抜け落ちてゆきました。
「・・・ゆるし・・て・・・ なにも・・ない・・わ・・」
ピシッ・・・
「はぁうっ・・・」 剥き出しの・・・ガーターストッキングの上の太ももと白い腰の丸みの下辺を舐めた革の痛みに、わたくしはとうとう膝を折ってしまったのです。
キシッ・・・ 左右の手首に回された黒の縄が、わたくしの体重を受けて乾いた軋みを響かせたのです。
「・・・ぁ・・・はぁ・・・・」 落ちた膝は、それでも宙に浮いたままでした。
鞭を受けるために強いられた緊張が一気に解かれてしまったいま、息を乱したままのわたくしは体勢を整えることすらできないでいたのです。
「強情だね。祥子は。」 長谷川さんは、腰に手を添えてわたくしの身体を真っすぐに立ち直らせてくださいました。それから、梁に投げ・括り付けてあった縄を解いたのです。
縄のテンションが無くなった途端、わたくしはよろめいてしまいました。それでも・・・いまこの場に膝をつけば、剥き出しのコンクリートはストッキングを破り・・わたくしの膝を傷つけることでしょう。
だから、長谷川さんが縄を緩めるより先にわたくしの体勢を整えてくださったのだと、ようやく焦点のあった瞳で足元を見て解ったのです。
そして耳には・・・あのピアノが奏でるジャズが・・・切ないSummer Timeが蘇ったのです。
「こちらに来るんだ。」 縄を・・・手首に回した縄はそのままに、長谷川さんはふらつくわたくしを抱き寄せると、ここで最初に案内してくださった革のソファーの前に連れてきて下さいました。
先ほどまでそこにあった大理石のテーブルは、ソファーとピアノの間に移動されていました。長谷川さんはソファーに腰を下ろし、わたくしを彼の膝の間の絨毯の上に座らせたのです。
沈黙は、肯定の意に取られかねませんでした。はしたない声を押さえ込むがゆえに、喘ぐ息の間から言葉を紡ぎ出したのです。
「何も・・ありません。お酒・・をご一緒するだ・け・・のお友達です・・・。下の会場では・・ゆっくりできない・・から・・・と。・・・あぁっ」
ピシ・・・ 右肩を火のような痛みが襲います。剥き出しの肌には・・この鞭はあまりに・・・きつ過ぎました。
「それだけのために、祥子を呼んだのか?そんな訳はないだろう。」
「でも・・それだけなんです。・・・ひぃぁっ・・・・」
ピシッ・・シッ・・・パシ・・・パンッ・・・・ピィシ・・・・・ピッシィィ・・・
力任せの鞭がわたくしの真紅のスリップで覆われた背中を・・・時に剥き出しの肩甲骨の上を・・・乱打してゆくのです。
痛みに・・・声を上げるゆとりなどもうなくしておりました。打たれる痛みに吐き出した息を吸う間もなく、次の痛みた襲うのです。
キスの間に長谷川さんの指で絡めとられ、身体の前面へと垂らされたロングヘアは幾度もの鞭の衝撃にに幾筋か背中へ落ちかかっておりました。背の中心を走る鞭の細い革は、時にわたくしの細い髪にも絡み付き・・・長谷川さんが鞭を引くと同時に数本抜け落ちてゆきました。
「・・・ゆるし・・て・・・ なにも・・ない・・わ・・」
ピシッ・・・
「はぁうっ・・・」 剥き出しの・・・ガーターストッキングの上の太ももと白い腰の丸みの下辺を舐めた革の痛みに、わたくしはとうとう膝を折ってしまったのです。
キシッ・・・ 左右の手首に回された黒の縄が、わたくしの体重を受けて乾いた軋みを響かせたのです。
「・・・ぁ・・・はぁ・・・・」 落ちた膝は、それでも宙に浮いたままでした。
鞭を受けるために強いられた緊張が一気に解かれてしまったいま、息を乱したままのわたくしは体勢を整えることすらできないでいたのです。
「強情だね。祥子は。」 長谷川さんは、腰に手を添えてわたくしの身体を真っすぐに立ち直らせてくださいました。それから、梁に投げ・括り付けてあった縄を解いたのです。
縄のテンションが無くなった途端、わたくしはよろめいてしまいました。それでも・・・いまこの場に膝をつけば、剥き出しのコンクリートはストッキングを破り・・わたくしの膝を傷つけることでしょう。
だから、長谷川さんが縄を緩めるより先にわたくしの体勢を整えてくださったのだと、ようやく焦点のあった瞳で足元を見て解ったのです。
そして耳には・・・あのピアノが奏でるジャズが・・・切ないSummer Timeが蘇ったのです。
「こちらに来るんだ。」 縄を・・・手首に回した縄はそのままに、長谷川さんはふらつくわたくしを抱き寄せると、ここで最初に案内してくださった革のソファーの前に連れてきて下さいました。
先ほどまでそこにあった大理石のテーブルは、ソファーとピアノの間に移動されていました。長谷川さんはソファーに腰を下ろし、わたくしを彼の膝の間の絨毯の上に座らせたのです。
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